今年はパチンコの新規制・スロットは6号機への移行が始まる年と前回記事でもお話ししましたがこれまでにも様々な規制がある中での今日があるわけですね。

直近の動向だけを見ていてもよく分からず気になったので

平成の30年間で何があったのかを遡ってみました。

■店舗数・遊技台数・遊技人口・売上推移

店舗数(百軒) 台数(万台) 遊技人口(万人) 売上(兆)
90年 167 400 16
91年 173 423 23
92 178 442 2,860 26
93年 180 454 2,870 27
94年 181 463 2,930 30
95年 182 474 2,900 30
96年 181 486 2,760 30
97年 177 472 2,310 28
98年 174 471 1,980 28
99年 171 470 1860, 28
00年 169 475 2,020 28
01年 168 478 1,930 28
02年 165 482 2,170 29
03年 160 489 1,740 30
04年 156 496 1,790 32
05年  151 489 1,710 33
06年 146 493 1,660 34
07年 129 452 1,450 33
 08年  129 452  1,580  28
09年 126 450 1,720 28
10年 124 455 1,670 25
11年 123 458 1,260 25
12年 121 459 1,110 25
13年  118 461 970 25
14年 116 459 1,150 24
15年 113 458 1,070 23
16年 109 452 940 20
17年 105 443 900 19

レジャー白書におけるパチンコ参加人口は、09年の1,720万人から4年連続で減少した結果、13年には1,000万人の大台を割り込む970万人まで下落。翌14年は180万人増の1,150万人に回復したが、15年から再び減少に転じ、今回、3年連続の減少となった。

年間の活動回数は前年の29.8回から29.4回に減ったほか、1人あたりの年間平均費用も8万8,900円から8万5,100円に下落。回数と費用がともに落ち込んだ結果、1回あたりの平均費用は前年の2,980円から2,890円の微減だった。参加希望率は前年の6.6%から大きく落ち込み、5.7%まで下落した。

また、パチンコの市場規模の推計値は、昨年発表した2016年数値を21兆6,260億円から20兆4,180億円に修正した上で、2017年数値はそこからさらに4.3%減の19兆5,400億円と算出し、大台割れになったことを示した。

調査は今年1月、インターネットを用いて全国の15歳から79歳の男女3,214人に対し、スポーツ、趣味・創作、娯楽、観光・行楽、その他といった5部門108種目で実施。参加人口では「国内観光旅行」が5,240万人で7年連続の首位になったほか、インバウンド効果で観光・行楽部門が伸びた。娯楽部門ではゲームセンターが2年連続でプラスになったほか、公営ギャンブルも堅調に推移。特に地方競馬は3年連続で2桁増となった。

余暇市場全体の市場規模は69兆9,310億円で前年比0.2%の増加。ただし、市場規模が突出して大きいパチンコを除くと前年比2.1%のプラスで、パチンコ市場の縮小が余暇市場の伸びを押しとどめる傾向が続いている。

低迷が続き市場規模が減少していくが、一方で規制緩和から波及した競争自由化の流れを受け、ホール企業における「勝ち組」と「負け 組」の格差が如実に表れるようになり、大手チェーンに有利な市場へと変貌し、経営資源が充実した企業のパワーが増すようになる。そして1999 年からのパチスロブーム到来により、客単価の高い機種が相次ぎ導入され、パチンコ機の射幸性が高くなったこともあり、一進一退を続けながらも市 場は微増。しかしながら、2005年からは、その反動で市場は急速に減少傾向へと傾き、2006年のパチスロ4号機撤去の規制も市場の減少に 拍車をかけた。2016年には市場規模21兆6,260億円(前年23兆2,290億円)、2016年末時点の店舗数(警察庁発表)は10,986店 (前年末11,310店)まで減少している。長期で見た場合、参加人口、事業所数、売上の減少と負のスパイラルが繋がっており、また機械代の 高騰により経営は圧迫され、現在のパチンコ産業は非常に激しい市場競争にさらされている。2013年に970万人と1,000万人の大台を割った 参加人口は、2014年には1,150万人とわずかに回復したものの、2016年には940万人と再び1,000万人の大台を割り、ピークだった1994年 の2,930万人より約2,000万人も減少したこととなる。

「2018レジャー白書」から

 

30兆円産業と言われていたパチンコ業界も20兆円を下回る状況になっておりますが

台数は30兆円あった頃とあまり差がありません。

店舗が減り遊技人口が減っているけど設置台数にあまり差がない

業界では店舗数が軒並み減って業界はヤバいヤバい騒がれており直近で見ると設置台数も減少傾向が顕著に表れており業績下落と言われておりますが平成当初からみると台数はむしろ増えているんですね。

それは何故か。

中小ホールが淘汰され大手ホールが生き残り、店舗の大型化が一層進み一店舗当たりの平均設置台数は400台を超え、一店舗当たり 1,000台以上を設置した超大型店は2016年12月末までに、全国で287店舗を上回っているそうです。

 

どこの業界も大手が優位に立ち市場を支配している。

うーん。改めてこう思いますね。

飲食にしても不動産にして様々な職業にあてはまりますね。

参入障壁があるのは商売では必然なのでしょうがないですが、

ただ大手でなくとも業績を上げている企業もありますからね。

オーナーや店長の手腕を発揮しぜひ大手に負けない営業をしていただきたいものですね。

こうやって推移を並べてみると、平成当初の数字と比べればほぼ横ばいでなんですよね。

全盛期に比べればそれは衰退したと言われても仕方ありませんが

今までが異常でバブルだったと考えれば無駄な経費をかけなかったり、今の時代や市場に合わせた貸玉や機械台選定を行う事で利益を上げる事や維持して行く事は可能だと考えます。

今年はパチンコ・スロット両方での規制変化起こる年になりますので今後の企業の対策や動向は要チェックですね!

 

また、昨年までに閉店している店舗をみてみるとある傾向にあることが判明しましたのでこちらに関して今後のブログにてまとめていきますのででぜひご覧ください。